奈良女子大学 > 生活環境学部 > 食物栄養学科 > 食品調理科学研究室 > 研究紹介 > 食品の活性酸素・フリーラジカル消去能 | ||
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食品の活性酸素・フリーラジカル消去能 |
![]() | 生体内で生じる活性酸素やフリーラジカルは、細胞や遺伝子を傷つけ、がん・生活習慣病・老化の原因となります。しかし、野菜などさまざまな食素材には、これら活性酸素・フリーラジカルを消去する働きを持つ物質が含まれています。 従って、これらの成分を多く含む食品を摂ると、がん・生活習慣病・老化を予防し、健康を維持できることになります。しかし、人間はこれらの食品を生のままではなく、加熱調理などをしてから食べています。 本研究室では、これらの成分が加熱調理等によってどのような影響を受けるか、また、実際の食生活でどの程度有効に摂取できているかを解明するために研究を行っています。なお、本研究の成果は国内外の学会・学術雑誌で報告しているほか、NHK「ためしてガッテン」などでも紹介されています。 |
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